ウエット メンテナンス方法  B
Pタイル、クッションフロア、塩ビ長尺シート等の化学床材のお手入れ方法です。
フローリングや無垢の白木床材には適していません。


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A 基礎塗膜を作るする方法
(A)新規導入 (B)樹脂ワックス塗布
(C)樹脂ワックス塗布
(D)日常手入れ (E)定期清掃
      
(F)剥離作業
(G)完全剥離作業

@  (A)新規導入 初めてウエット メンテナンスを始めるに当たって
◎新設床の場合等、汚れが軽い場合はモップで水拭きをします。
◎通常の汚れの場合は洗剤を塗布して、ポリッシャーに ドライビングパッド台を装着し、フロアパッドの緑を貼り付けて回し、表面洗浄をする。
◎既に、ワックスが塗布されて汚れている場合は剥離剤を塗布して、ポリッシャーに ドライビングパッド台を装着し、フロアパッドの茶を貼り付けて回し、古いワックスを剥がしてしまいます。
A  (B)樹脂ワックス塗布 一度、床を出来るだけ綺麗な状態にして、、モップもしくはワックス塗布専用モップで下地用仕上げ剤か、又は高濃度樹脂ワックス(ウレタン樹脂配合)を2〜3層以上重ね塗りをして基礎塗膜を作る。
B  (C)樹脂ワックス塗布 充分に基礎塗膜を形成出来れば、その上に汎用樹脂ワックス(アクリル樹脂)を塗布する。
C  (D)日常手入れ   日常のお手入れはダスタークロスでゴミや砂等を取り除き、モップで水拭きをし、汚れが目立つ様になるまで、日常のお手入れはモップで水拭きをします。
D  (E) 定期清掃 日常手入れのモップ拭きで、汚れが目立ってくれば、表面洗浄を行います。
表面洗浄は洗剤を塗布して、ポリッシャーに ドライビングパッド台を装着し、フロアパッドの赤を貼り付けて回し、表面の汚れを取ります。モップで綺麗に水拭きをして仕上げる。
E  (C)樹脂ワックス塗布 乾燥後、汎用樹脂ワックスを塗布し、基礎塗膜があるので薄く塗布しても綺麗に艶が出ます。
F  (D)日常手入れ 日常のお手入れはダスタークロスでゴミや砂等を取り除き、モップで水拭きをする。
汚れが目立つ様になるまで、日常のお手入れはモップで水拭きをします。
(D)(E)(C)の作業を繰り返していると、樹脂ワックスの層が厚くなり、少し薄黒い感じがしてきます。
G  (F)ワックス剥離作業 ワックスの層が厚くなり、少し薄黒い感じになってくると、一度汎用樹脂ワックスだけを剥離します。
その場合は床に剥離剤を塗布して、ポリッシャーに ドライビングパッド台を装着して、フロアパッドの茶を貼り付けて回し、表層の汎用樹脂ワックスだけを取ってしまう
基礎塗膜まで剥離しない様な剥離剤(アルカリ型剥離剤)を使用します。
H  (C)樹脂ワックス塗布 汎用樹脂ワックスが除去できれば、又(C)の樹脂ワックスの塗布作業に戻り、(D)(E)(C)を繰り返しで、いつも綺麗な状態を維持します。
I  (G)完全剥離作業 上記の繰り返しで、美観を維持出来なくなれば、完全ワックス剥離作業が必要になります。
その場合は超強力剥離剤(溶解型剥離剤)を塗布して、フロアパッドの黒を使用します。下地剤まで完全に剥離が出来れば、又最初から基礎塗膜を作ります。


下地剤(ベースコート)
リノフイットスーパー ベーシックコート ダブルベース
リンレイ
リノフイットスーパー
化学床用下地剤
ジョンソン
ベーシックコート
化学床用下地剤
ペンギン
ダブル_ブルベース
高濃度下地剤
パーモR-1 ステータス ビックステップ
リンレイ
・/A>pーモ R-1
高濃度樹脂ワックス
ウレタン樹脂配合
ジョンソン
ステータス
高濃度樹脂ワックス
ウレタン樹脂配合
ペンギン
ビッグステップ
高濃度樹脂ワックス
ハイブリッド樹脂配合

※下地剤にはウレタン樹脂が入ったベースコートをご使用下さい。
※仕上げ剤(トップコート)には目的に適した汎用樹脂ワックス(アクリル樹脂)をお使い下さい。



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